8.6ヒロシマ平和へのつどい 2009

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8.6 田 母 神 広 島 講 演 会 抗 議 共 同 声 明 (2009.7.16)


最新情報は、「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」HPをご覧ください。
http://www.e-hanwa.org/
 核兵器廃絶をめざすヒロシマの会

● 関連行事スケジュール
● よびかけ文
●2009活動報告 ● 賛同団体・よびかけ人

ヒロシマ スタディ ツアー2009(PDF) フィールドワーク2009(PDF)
 
8.6ヒロシマ平和へのつどい(PDF)



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関連行事スケジュール

●8月5日(水)  

11:00――― ピースサイクル到着集会(原爆ドーム前)
        <フィールドワーク>
          http://ww3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329/index.html
         ・平和公園徒歩コース(14:00〜16:00)
         ・米軍岩国基地コース(13:00〜17:30)
         ・原民喜の「夏の花」を歩くコース(13:00〜16:30)

18:00―20:30 「8.6ヒロシマ平和へのつどい2009」集会
          (市民交流プラザ北棟研修室ABC)

21:00――― 全国交流会(県民文化センター大広間)

●8月6日(木)   

7:00――― 「市民による平和宣言」&「8.6新聞意見広告」配布
7:45――― グラウンド・ゼロのつどい(原爆ドーム前)
8:15――― ダイ・イン(原爆ドーム前)
8:30――― ピースウォーク(原爆ドーム前〜中国電力本店前)
9:00―10:00 脱原発座り込み(中国電力本店前)
        <フィールドワーク>
         ・広島城周辺徒歩コース(9:00〜12:00)
         ・宇品・比治山コース (13:00〜17:00)
         ・ヒロシマ スタディ ツアー 2009 (12:00〜15:50)宇品港〜呉港〜広島          
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8.6ヒロシマ平和へのつどい2009 よびかけ文(趣旨)

米国では、ブッシュ政権による信頼失墜を背景に、
民意の重大な変化によってオバマ政権が登場しました。
米国政府の政策変化が期待されています。
しかし、対テロ戦争の継続、とりわけアフガニスタン・パキスタンへの空爆拡大、
イスラエル支援の継続には非難の声をあげることが必要です。
そして、オバマ政権の核政策は、核兵器は国際法に違反する無差別残虐な大量破壊兵器であるという認識を共有する立場から出されたものではありません。
核兵器が存在する限り強力な核抑止力(先制使用の別の言い方)を保持し、
米国一国では核軍縮をしないとして、史上最強の核戦力を保持することを宣言しています。
 
対ロシア・対中国核抑止力を維持した上での核軍縮を求める理由は、
核兵器が拡散してテロリストの手に渡ることを防ぐためです。
そのためには核兵器・核物質の管理と核戦争遂行能力の維持を
厳格にするというものです。
私たちの核軍縮、核廃絶を求める立場とは根本的に異なる点を忘れてはなりません。
 
その上で、プラハ演説にある、「核兵器を使用した唯一の国としての行動する
道義的責任」、「国家安全保障戦略における核兵器の依存度を下げる」、
「CTBT(包括的核実験禁止条約)批准への決意」の三
点に注目し、この局面を最大限に利用しなければなりません。
これらの点を含め、2010年のNPT(核兵器不拡散条約)再検討会議で
反核運動の前進をかちとりましょう。

米軍再編、自衛隊の海外派兵(対テロ給油作戦と海賊対処作戦)、
MD(ミサイル防衛)配備、これら軍事費に浪費されている多額の貴重な税金を、
福祉、医療、失業対策にあてることを強く要求しましょう。
戦争をしなくても、軍事費の支出だけでも私たちの生活は脅かされています。
個人の生きる権利が保障されない社会に、平和は確立されません。
自衛隊の武力行使に反対し、憲法9条に基づく外交・安全保障政策を
日本政府に求め、民衆の力強い平和へのうねりをつくりだしましょう。
 
さらに、核兵器開発と表裏一体となった原子力の利用を認めず、
六ヵ所再処理工場の稼働、もんじゅの運転、プルサーマル導入にみられる
プルトニウム利用に反対し、とりわけ中国電力による上関原発建設を止める
被爆地・広島からのうねりをつくりだしましょう。
 
最後に、核戦争の生き証人でもある被爆者の高齢化が進む中、
原爆症認定では、いまだに困難な状況におかれています。
被爆体験の継承を中心にすえ、原爆症認定の拡大をかちとりましょう。
とりわけ、救済から放置されてきた在外被爆者支援の中身として、
来日しなくても手続きが進む体制、医療費助成の上限撤廃を求めましょう。
特に韓国朝鮮人被爆者支援は、戦後賠償の課題として、
2010年の韓国併合100年を意識した取組みにしましょう。
北東アジアの非核化と平和構築について、被爆64周年のヒロシマ・デー、
ナガサキ・デーに、考え、行動しよう。

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賛同団体・よびかけ人

賛同団体】  
第九条の会ヒロシマ
ピースサイクル全国ネットワーク
ピースリンク広島・呉・岩国
広島YWCA
郵政労働者ユニオン中国地方本部

【よびかけ人】
赤木弘子  (広島YWCA))
足立修一  (弁護士)
池田幸慶  (9条があぶない!三原市民の集い)
大月純子  (わたしたちの性と生を語る会・広島代表)
大野明彦  (郵政労働者ユニオン広島中央支部長)
岡本三夫  (岡本非暴力平和研究所所長)
嘉指信雄  (NO DUヒロシマ・プロジェクト代表)
上関英穂  (郵政労働者ユニオン本部執行委員)
木原省治  (原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)
木村浩子  (呉YWCA We Love9条)
久野成章  (環境社会主義研究会)
久保まさかず(広島の歴史をみてまわる会)
久保田十一郎(日本キリスト教団西中国教区・広島西分区牧師会)
佐々木 孝 (第九条の会ヒロシマ)
実国義範  (平和を考える市民の会・三次)
柴田もゆる (教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま)
進藤狂介  (被爆問題研究者、山口県)
田中繁行  (呉ピースサイクル)
田中利幸  (広島市立大学広島平和研究所教授)
竹本和友  (ピースサイクル広島ネットワーク事務局長)
竹原陽子  (広島花幻忌の会会員)
伊達 工  (ピースサイクル全国ネットワーク共同代表)
谷本大岳  (ピースサイクル広島ネットワーク副代表)
田村順玄  (岩国市議)
戸村良人  (広島YWCAヒロシマの今から過去を見て回る会)
豊永恵三郎 (被爆者、韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部長)
長尾真理子 (呉YWCA We Love9条)
永富弥古  (呉YWCA We Love9条)
難波郁江  (広島YWCA会長)/
中峠由里  (呉YWCA We Love9条)
西岡由紀夫 (ピースリンク呉世話人)
新田秀樹  (ピースリンク広島世話人)
橋本 真  (九条の会・はつかいち)
日南田成志 (イラク平和テレビ局in Japan・広島)
平岡 清  (郵政労働者ユニオン中国地方本部委員長)
平岡典道  (ピースリンク広島・呉・岩国)
平賀伸一  (広高教組呉地区支部平和教育推進部長)
藤井純子  (第九条の会ヒロシマ)
増田千代子 (ボイス・オブ・ヒロシマ)
増見新次  (郵政労働者ユニオン呉支部長)
三嶋研二  (郵政労働者ユニオン広島東支部長)
溝田一成  (脱原発へ!中国電力株主行動の会)
村田民雄  (市民運動交流センター・ふくやま代表)
森 輝幸  (郵政労働者ユニオン安芸府中支部長)
森瀧春子  (核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)
山内正之  (毒ガス島歴史研究所)
山田忠文  (東北アジア情報センター運営委員)
山田禮正  (人民の力)
湯浅一郎  (キャッチピース全国運営委員、当実行委員会前代表)
横原由紀夫 (広島県原水禁元事務局長)
吉井信夫  (ピースサイクル広島ネットワーク代表)
渡田正弘  (グローバリゼーションを問う広島ネットワーク)
(6月1日現在)
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  ■主催:
  8.6ヒロシマ平和へのつどい2009実行委員会(代表/田中利幸)

  ■事務局:
   住所  広島市西区天満町13-1-709
   電話  090-4740-4608 
   FAX  082-297-7145 
   Eメール kunonaruaki@hotmail.com
   URL  http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/

  ■郵便振替:「8・6つどい」01320‐6‐7576 
   *賛同カンパを求めています。 1口、1,000円