関連行事
(こちらもぜひ、ご参加ください!)
フィールドワーク2006
「いまに見るヒロシマ、原爆の惨禍・軍都の日々と災厄」
スタディクルージング2006
「海から見る!戦争遺跡と軍事施設」
 
pdf版(チラシ)は、こちら
8.6ヒロシマ平和へのつどい2006
 
とき: 8月5日(土) 17:00〜19:00
ところ: 広島YMCA 地下コンベンションホール
広島市中区八丁堀7-11 TEL:082-227-6816)
参加費: 1,000円 (学生など500円)
よびかけ文:
 被爆61年の8.6広島、8.9長崎を迎えます。日本のアジア侵略戦争の敗北は、アメリカ合州国主導の戦後世界をもたらしました。原爆投下の正当化は、今日のイラク占領までつらなるアメリカ軍・産・学複合体による支配の根拠になっています。さらに今、アメリカは、イラン・北朝鮮の「核拡散」には強権的に対処する一方で、自国は信頼性代替弾頭(RRW)により、新型核の開発に進もうとしています。
 また、日本国憲法の公布から11月3日で60年を迎えます。日本政府は米軍の世界再編に協力し、その実現のためアジア民衆への誓いである9条(戦力の放棄および交戦権の否定)改悪への道、すなわち海外での武力行使が可能な国づくりをめざしています。国民保護(=動員)計画の整備、共謀罪の新設、教育基本法改悪、国民投票法案等は、そのための装置です。
 このような暗い世界、暗い時代に対して、「世界社会フォーラム」やフランス若者の抵抗、韓国や中・南米民衆の反米闘争の高揚に見られるように、生活・労働・人間の尊厳を賭けて、地球規模で、もう一つの世界をめざす広範な人々の努力が続けられています。
 さらに、米軍再編に抗する岩国住民投票の圧倒的勝利や沖縄・神奈川をはじめ基地周辺住民の粘り強い運動に見られるように、国内での民衆の声も公然とその輪郭を登場させています。
 このような中、被爆地ヒロシマへの参集を訴えます。
 
集会内容:
●ヒロシマから
●ナガサキから
●「ヒバクシャと核」
1 原爆投下を裁く国際民衆法廷(7月)の意義
2 ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)国際大会ゲストアピール
◆カジャック・ヴァルタニアンさん(イラク)
環境放射能測定専門家。湾岸戦争以降、バスラ地域にて劣化ウラン汚染調査に関わり、現在は、戦争による環境汚染問題に取り組む市民グループの中心的メンバーでもある。
◆ステファニア・ディヴェルティートさん(イタリア)
ジャーナリスト。全国日刊紙「メトロ」編集記者。劣化ウラン問題に関する記事で、「2004年度ジャーナリスト・オブ・ザ・イヤー賞」受賞。
3 在外被爆者アピール
●「米軍再編と9条改憲を市民はどう打ち返していくか」
◆梅林宏道さん(神奈川、ピース・デポ)
●特別アピール
◆田村順玄さん(岩国市議)
●まとめ
●「市民による平和宣言」採択
 
わたしたちはよびかけます
赤木弘子(広島YWCA)/足立修一(弁護士)/池田幸慶(9条が危ない!三原市民の集い)/上山耕平(広島市立大学大学院生)/大島純子(呉YWCA)/大月純子(性教育バッシング広島裁判を支援する会)/岡本珠代(第九条の会ヒロシマ)/岡本三夫(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)/奥田勝(呉ピースサイクル)/奥原弘美(平和と民主主義をめざす全国交歓会・広島)/小田原栄子(呉YWCA We Love9条)/小野康邦(郵政ユニオン広島中央支部長)/郭文鎬(在日韓国民主統一連合広島本部)/嘉指信雄(ウラン兵器禁止を求める国際連合ICBUWアジア・太平洋地域コーディネーター)/上関英穂(郵政労働者ユニオン中国地方本部執行委員長)/岸本伸三(全国被爆二世教職員の会会長)/北西 允(広島大学名誉教授)/木原省治(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)/木村浩子(呉YWCA WeLove9条)/久野成章(環境社会主義研究)/久保まさかず(広島の歴史を見て回る会)/久保田十一郎(日本キリスト教団西中国教区・広島西分区牧師会)/米今達也(郵政ユニオン呉支部)/佐久間佳子(ヒロシマ スピークス アウト)/さとうしゅういち(広島瀬戸内新聞主筆)/実国義範(平和を考える市民の会)/篠原 收(広島女学院大学教員)/柴田もゆる(教科書問題を考える市民ネットワーク・広島)/ジーン・イングリス(みかん生産者)/菅原重隆(郵政ユニオン呉支部長)/竹本和友(ピースサイクル広島ネットワーク事務局長)/伊達勝司(郵政ユニオン広島中央支部)/伊達 工(ピースサイクル全国ネットワーク共同代表)/田中利幸(原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島)/谷本幸恵(第九条の会ヒロシマ)/谷本順子(広島YWCA)/谷本大岳(ピースサイクル広島ネットワーク副代表)/土屋博嗣(郵政ユニオン広島東支部書記長)/坪山和聖(日本軍『慰安婦』問題を考える会・福山 会員)/土井桂子(ヌチドゥタカラ(命こそ宝)広島)/戸村良人(ヒロシマの今から過去を見て回る会)/豊永恵三郎(被爆者、韓国の原爆被害者を救援する市民の会・広島支部長)/長尾真理子(呉YWCA)/永富やす子(呉YWCA We Love9条)/中村裕一(郵政ユニオン広島東支部)/中林恭二 (郵政ユニオン中国地本書記長)/夏原信幸(三菱広島・元徴用工被爆者裁判を支援する会)/難波郁江(広島YWCA)/西浦紘子(第九条の会ヒロシマ)/西岡由紀夫(全国被爆二世教職員の会)/新田秀樹(ピースリンク広島・呉・岩国世話人)/沼田鈴子(被爆者、広島アジア友好学院院長)/橋本 真(教科書ネット)/馬場浩太(広島修道大学名誉教授)/浜根和子(第九条の会ヒロシマ)/日南田成志(イラク市民レジスタンス連帯委員会・広島)/平岡典道(広高教組)/平賀伸一(広高教組呉地区支部平和教育推進部長)/藤井純子(第九条の会ヒロシマ)/古澤直彦(郵政ユニオン呉支部)/堀野元治(ピースリンク広島・呉・岩国)/増見新次(郵政労働者ユニオン中央執行委員)/前田勝章(ピースアクション福山代表)/松本雅裕(自治体労働者)/増田千代子(ボイス・オブ・ヒロシマ)/松藤富隆(ヘルパー)/三嶋研二(郵政ユニオン広島東支部長)/溝田一成(脱原発へ!中国電力株主の会)/宮地靖子(広島YWCA)/宮田喜久代(広島YWCA)/村中信行(郵政ユニオン広島中央支部)/森輝幸(郵政ユニオン安芸府中支部)/森瀧春子(NO DUヒロシマ・プロジェクト)/森原茂(郵政ユニオン広島中央支部)/山内正之(毒ガス島歴史研究所)/山田順二(平和のための通訳者グループ・HIP)/山田忠文(広島アジア友好学院理事長)/山田禮正(人民の力)/山広賢治(郵政ユニオン中国地本)/湯浅一郎(ピースリンク広島・呉・岩国世話人)/横原由紀夫(広島県原水禁元事務局長)/吉井信夫(ピースサイクル広島ネットワーク代表)/淀谷浩哉(郵政ユニオン安芸府中支部)/渡田正弘(グローバリゼーションを問う広島ネットワーク)
8.6ヒロシマ平和へのつどい2006 (代表:湯浅一郎 )
事務局:〒733-0022 広島市西区天満町13-1-709久野方 電話&FAX 082-297-7145
Eメール:knaruaki@d6.dion.ne.jp
ホームページ:http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/2006tudoi.htm
賛同カンパ:1口-1,000円 郵便振替:01320‐6‐7576 「8・6つどい」