pdf版(チラシ)は、こちら
スタディ クルージング2006」も、ぜひご参加ください!
 
死と焔の記憶に よき祈りよ こもれ
フィールドワーク 2006
いまに見るヒロシマ、原爆の惨禍・軍都の日々と災厄
 
1.平和公園・碑めぐり
8月5日 午後2時〜4時
 みどり麗しい平和公園一帯は、被爆前、広島きっての繁華街。8月6日、建物疎開のために動員された中・女学生、近在の農家の人々多数が集まっていた。消滅した町々、人々に心をとめつつ、鎮魂の碑を訪ねます。
●定員: 特にありません
●集合場所: 原爆ドーム前(電車通り側)
●参加費: 300円(資料代)
●案内 広島YWCA「碑めぐり学習会」
申し込み先
「ヒロシマの今から過去を見て回る会」
(広島YWCA「碑めぐり学習会」)
〒742-0417 岩国市周東町下久原1329-1 戸村良人方
TEL/FAX:0827-84-2529
メール:simoiti1329@do.enjoy.ne.jp
http://www3.enjoy.ne.jp/~simoiti1329
2.原民喜とともに”夏の花”を歩く
8月5日 午後1時〜4時
 原民喜は原爆に遭ってのち、自分のためにではなく他者のために生きようと自分に言い聞かせた。原爆犠牲者のために、言葉でヒロシマの真実を示そうとした。それを了えて彼は自殺した。民喜の8月6日追体験の試みです。
●定員: 20人
●集合場所: 世界平和記念聖堂(幟町カトリック教会)
●参加費: 1,000円(資料代ほか)
●案内: 原民喜文学研究者有志
3.米軍岩国基地/錦帯橋バスツアー
8月5日 午後1時〜5時
 対テロ戦争なる万年戦争への特に日本の動員、米軍再編・再構築計画が市民を踏みつけに強行されようとしている。岩国ではフツーの市民が「待った」をかけ続けている。原子力空母も来るだろう基地の現状をごらん下さい。
●定員: 26人
(自家用車での参加は別枠)
●集合場所: 広島駅(新幹線口)
●参加費: 2,000円(資料代+車代)
●案内: 岩国市職労の方
●コース: 広島駅→岩国IC→錦帯橋→基地沖合拡張工事現場→基地正門→岩国版「安保が見える丘」→岩国IC→広島市内YMCA
4.広島城周辺 徒歩コース
8月6日 午前9時半〜正午
 軍都廣島、被爆、蘇りつつある軍事的日本の背景が良くわかるコース。広島に見る近代日本の負の遺産を、ご自身の家郷のそれと併せてお考えになると良い。徒歩ですから炎天下きつければ途中どこからでも脱けられます。
●定員: 50人
●集合場所: 原爆ドーム前(電車通り側)
●参加費: 300円(資料代)
●案内: 広島YWCA「碑めぐり学習会」
●コース: 原爆ドーム→明治天皇御用井→広島城の被爆樹ユーカリ等→中国軍管区地下通信司令部跡→護国神社内→大本営跡→歩兵十一連隊門柱・碑→陸軍幼年学校門柱→中国郵政局(幼年学校炊事室・旧逓信病院階段・慰霊碑・「生ましめんかな」詩碑)等
5.宇品・比治山 自動車コース
8月6日 午後1時〜5時
 市内中心部から宇品・比治山地域にかけて被爆の爪痕と軍都廣島の遺跡を訪ねます。貸切バスならではの効率的なツァー、見るべきものぎっしり。
●定員: 50人
●集合場所: 広島YMCA2号館ロビー
(立町電停下車、北に100m)
●参加費: 2,000円(資料代)
●案内: 戸村良人withピースサイクル
●コース: 広島YMCA→比治山・多門院鐘楼・郵便局受難者の碑→陸軍墓地・放射線影響研究所→旧陸軍被服廠跡→旧陸軍宇品港→宇品駅跡→千田廟公園→日清戦争凱旋碑→広島電鉄・被爆電車等→土橋町・淨国寺
8.6ヒロシマ平和へのつどい2006